ZEH実績報告と目標
弊社は「ZEHビルダー」として登録6年目を迎えました。
昨年度は、物価高騰や人材確保の難しさ、資金面での制約など、厳しい経営環境に直面し、ZEH住宅の積極的な広報活動に十分なリソースを割けませんでした。加えて、弊社が主力とする人気エリアでは、人口増加に伴う地価上昇が続いており、建売事業に必要な土地取得も困難な状況が続いています。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を標準化したいという理念は変わりません。 しかし、その実現のためには、まず受注基盤の強化と、それを支える人材体制の構築が不可欠です。
地球環境問題を鑑みれば、脱炭素社会の実現に向け、省エネルギーと再生可能エネルギーの推進は急務です。私たちが特に重要と考えるのは、太陽光発電やZEHの価値にまだ馴染みのないお客様に、その意義をどう理解いただくかです。
ZEH住宅は、将来世代のためにも持続可能な選択肢であり、環境意識の高まりがその必要性を広く認識させる鍵だと考えています。弊社はこれからもZEHビルダーとしての責任を果たし、環境と居住者の健康に配慮した住宅を、1棟でも多くお届けできるよう、全力で取り組んでまいります。
ZEH普及実績 | ZEH普及目標 | ||||
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
34% | 0% | 0% | 0% | 0% | 60% |